帰国しました~
昨日帰ってまいりました。
今回の渡航先はニュージーランド。
昨日は朝の6:00の便を皮切りに・・・
クライストチャーチ→オークランド→成田→羽田→新千歳と・・・
一日で10,000km以上の移動はなかなかのものでした(笑)
それでもはじめての787はかな~り快適でした。

目的は色々とあったものの、素晴らしい人と風土に感動。
滞在中はかなり色々なところへ行けましたが、なにより素敵だったのはテカポ湖。

道東出身のわたしとしては、阿寒にあるオンネトーがナンバーワン湖だと思っていましたが(笑)
テカポ湖、本当に素晴らしかったです。
でもでも、オンネトーもかなり素晴らしいのでぜひ一度足を運んでみてくださいね(笑)
様々なデザイナー達の作品が並ぶショールームや展示会・ショップにも行ってきました。

特にこの会場。
500枚ちかいT-shがズラリ並ぶ空間には圧倒されました。
残念ながら取扱いしたかったブランドさんとは折り合いがつかず取引きしませんでしたが。
ただ、出会った人すべてがとにかく温かい人柄で、良い国だな~と感じるのもやっぱり人なんだなと思いました。
さて、先日fbにてアップし大変反響をいただけた2月一発目のフルオーダースーツを詳しくご紹介。
アップ後は、値段や値段や値段と(笑)
お問い合わせもいただけまして、本当にありがというございます。
では。

今回のフルオーダーは上質でなめらかな、“SCABALスキャバルMAJESTIC”のフランネル生地を使用した、タキシード仕様のセットアップ。
タキシードカラーにバルカポケット、袖の折り返しなどポイントとなる部分には異素材の別珍で一際華やかに。
生地は日本にはないもので、今回のオーダーの為に特別にイギリスよりお取り寄せ。


SCABAL マジェスティック コレクションは、英国ハダースフィールドの熟練のクラフトマンによって織りあげられた、しっかりとしたコシのある耐久性に優れたSuper100s'~ウールクオリティ。
なによりも今回ポイントとなるのは先程も述べた異素材使い。
今回はタキシード仕様ということで、異素材を拝絹(はいけん)か別珍かでかなり迷ったのですが、今回はより存在感がありつつも上品な別珍をセレクト。
ちなみに、拝絹(はいけん)とは、タキシードやテイルコート(燕尾服)の襟で、朱子織の光沢のある布地を張ったもの。
一説には、電気のない時代に、ほのかな絹の明かりでも光を反射して、顔を見えることができるように付けられたとの説もあるとか。


話は戻りまして、今回はとにかくこの別珍をいかに品良く生地と全体になじませるかが肝。
別珍がとにかくデリケートで縫いずれしやすい為(縫いずれしてしまうと、生地から別珍だけが浮いてしまい違和感がでる)、通常よりもこまかくしっかりとしつけし、別珍を丹念になじませる工程を念入りに。



同じSCABAL生地を使用したくるみ釦も大人の落ち着きと適度な華やかさに一役。

本当にバランスのすぐれた逸品に仕立て上がりました。
こんなの着てたら、絶対モテそうですよね。
“ モテる、フルオーダースーツ仕立てます ”
いいなこのキャッチコピー(笑)
でも「モテなかったらどうする?」なんてくだらなくも悲しい~意見が飛び出しそうなので却下(笑)
そして店内は徐々に春物が入荷してきて、色合いもすこしずつ鮮やかに。
今回は先着したアメリカ便のなかからシャツ達を、たまにはブランド解説を添えて数型のみアップ。
Hartford Shirts ¥35,000→¥24,900

いかにも春らしい鮮やかな小花柄が際立つHartfordのボタンダウンシャツ。
Hartfordは、パリのフリマで見つけた、40・50年代のヴィンテージ・シャツを再創造するビジョンをもって1979年にNYにてスタートされたフランスのブランドで、とにかく上質な仕立てとクラシカル&リラックステイストの要素を含んだシャツが世界的にも有名。

Hartford Shirts ¥35,000→¥24,900


上品で贅沢な色使いと洗練されたプリントは、定番スタイルをコンテンポラリー し、スタイリッシュでもありながらトレンディにならないよう徹底的に再構築。
つまり流行だけにはとらわれないということ。
長く続くブランドってそうなんですよね。
ぶれません。
Coast Wide ¥33,000→¥24,900


今やクオリティーの高いアメリカ製シャンブレーシャツの代名詞。
生地そのものの質感や織り、染め具合によって様々な色合いを持ち、そして着て洗うほどに味が増すシャンブレーを再構築し続ける注目ブランド。
さらにバックの刺繍はパンチも十分。


背中で語ってください(笑)
HAMILTON Shirts ¥29,900


数多くあるカモ柄アイテムのなかでも、配色と絶妙な素材使い(かなりライトなコーデュロイ)で他と一線を画す仕上がりのHAMILTON 1883のカモ柄シャツ。
現在細身にアレンジされているアメリカンブランドに比べ、ほど良いフィット感がオーセンティックなシルエットにどこかイタリアっぽいこなれた雰囲気が魅力。
Steven Alan Shirts ¥22,900


馬かユニコーン柄?のクラシックを斬新にくずしたような独創的なデザインはニューヨーク・ダウンタウンにてファッションの開拓者と呼ばれ、現在もニューヨーク・ファッションのリーダー的存在であるSteven Alan自らがデザインしたもの。
デザインはもちろん、とにかく“着心地”に特化し創られたSteven Alanのシャツは一度羽織っていただく価値ありです。
まだまだ入荷しておりますが本日はここまで。
春へ向け、また徐々にオーダーが増えてまいりました。
わからないことも多いかと思われるフルオーダー、いつでもお気軽にご相談くださいね♫
今回の渡航先はニュージーランド。
昨日は朝の6:00の便を皮切りに・・・
クライストチャーチ→オークランド→成田→羽田→新千歳と・・・
一日で10,000km以上の移動はなかなかのものでした(笑)
それでもはじめての787はかな~り快適でした。

目的は色々とあったものの、素晴らしい人と風土に感動。
滞在中はかなり色々なところへ行けましたが、なにより素敵だったのはテカポ湖。

道東出身のわたしとしては、阿寒にあるオンネトーがナンバーワン湖だと思っていましたが(笑)
テカポ湖、本当に素晴らしかったです。
でもでも、オンネトーもかなり素晴らしいのでぜひ一度足を運んでみてくださいね(笑)
様々なデザイナー達の作品が並ぶショールームや展示会・ショップにも行ってきました。

特にこの会場。
500枚ちかいT-shがズラリ並ぶ空間には圧倒されました。
残念ながら取扱いしたかったブランドさんとは折り合いがつかず取引きしませんでしたが。
ただ、出会った人すべてがとにかく温かい人柄で、良い国だな~と感じるのもやっぱり人なんだなと思いました。
さて、先日fbにてアップし大変反響をいただけた2月一発目のフルオーダースーツを詳しくご紹介。
アップ後は、値段や値段や値段と(笑)
お問い合わせもいただけまして、本当にありがというございます。
では。

今回のフルオーダーは上質でなめらかな、“SCABALスキャバルMAJESTIC”のフランネル生地を使用した、タキシード仕様のセットアップ。
タキシードカラーにバルカポケット、袖の折り返しなどポイントとなる部分には異素材の別珍で一際華やかに。
生地は日本にはないもので、今回のオーダーの為に特別にイギリスよりお取り寄せ。


SCABAL マジェスティック コレクションは、英国ハダースフィールドの熟練のクラフトマンによって織りあげられた、しっかりとしたコシのある耐久性に優れたSuper100s'~ウールクオリティ。
なによりも今回ポイントとなるのは先程も述べた異素材使い。
今回はタキシード仕様ということで、異素材を拝絹(はいけん)か別珍かでかなり迷ったのですが、今回はより存在感がありつつも上品な別珍をセレクト。
ちなみに、拝絹(はいけん)とは、タキシードやテイルコート(燕尾服)の襟で、朱子織の光沢のある布地を張ったもの。
一説には、電気のない時代に、ほのかな絹の明かりでも光を反射して、顔を見えることができるように付けられたとの説もあるとか。


話は戻りまして、今回はとにかくこの別珍をいかに品良く生地と全体になじませるかが肝。
別珍がとにかくデリケートで縫いずれしやすい為(縫いずれしてしまうと、生地から別珍だけが浮いてしまい違和感がでる)、通常よりもこまかくしっかりとしつけし、別珍を丹念になじませる工程を念入りに。



同じSCABAL生地を使用したくるみ釦も大人の落ち着きと適度な華やかさに一役。

本当にバランスのすぐれた逸品に仕立て上がりました。
こんなの着てたら、絶対モテそうですよね。
“ モテる、フルオーダースーツ仕立てます ”
いいなこのキャッチコピー(笑)
でも「モテなかったらどうする?」なんてくだらなくも悲しい~意見が飛び出しそうなので却下(笑)
そして店内は徐々に春物が入荷してきて、色合いもすこしずつ鮮やかに。
今回は先着したアメリカ便のなかからシャツ達を、たまにはブランド解説を添えて数型のみアップ。
Hartford Shirts ¥35,000→¥24,900

いかにも春らしい鮮やかな小花柄が際立つHartfordのボタンダウンシャツ。
Hartfordは、パリのフリマで見つけた、40・50年代のヴィンテージ・シャツを再創造するビジョンをもって1979年にNYにてスタートされたフランスのブランドで、とにかく上質な仕立てとクラシカル&リラックステイストの要素を含んだシャツが世界的にも有名。

Hartford Shirts ¥35,000→¥24,900


上品で贅沢な色使いと洗練されたプリントは、定番スタイルをコンテンポラリー し、スタイリッシュでもありながらトレンディにならないよう徹底的に再構築。
つまり流行だけにはとらわれないということ。
長く続くブランドってそうなんですよね。
ぶれません。
Coast Wide ¥33,000→¥24,900


今やクオリティーの高いアメリカ製シャンブレーシャツの代名詞。
生地そのものの質感や織り、染め具合によって様々な色合いを持ち、そして着て洗うほどに味が増すシャンブレーを再構築し続ける注目ブランド。
さらにバックの刺繍はパンチも十分。


背中で語ってください(笑)
HAMILTON Shirts ¥29,900


数多くあるカモ柄アイテムのなかでも、配色と絶妙な素材使い(かなりライトなコーデュロイ)で他と一線を画す仕上がりのHAMILTON 1883のカモ柄シャツ。
現在細身にアレンジされているアメリカンブランドに比べ、ほど良いフィット感がオーセンティックなシルエットにどこかイタリアっぽいこなれた雰囲気が魅力。
Steven Alan Shirts ¥22,900


馬かユニコーン柄?のクラシックを斬新にくずしたような独創的なデザインはニューヨーク・ダウンタウンにてファッションの開拓者と呼ばれ、現在もニューヨーク・ファッションのリーダー的存在であるSteven Alan自らがデザインしたもの。
デザインはもちろん、とにかく“着心地”に特化し創られたSteven Alanのシャツは一度羽織っていただく価値ありです。
まだまだ入荷しておりますが本日はここまで。
春へ向け、また徐々にオーダーが増えてまいりました。
わからないことも多いかと思われるフルオーダー、いつでもお気軽にご相談くださいね♫
by anello2010
| 2015-02-11 17:47