“MONCLER”モンクレールというブランド。
毎年、この時期から春先まで当店のリクエスト数でダントツのトップをひた走る“MONCLER”モンクレール。
入荷とほぼ同タイミングでになくなってしまう事が多いため、今年からはなるべく入荷したタイミングでアップし、すぐにお店に来られない方にも見ていただけるようにと思っております。
そして早速入荷です。
今回は先日もお伝えしたMONCLER“GUI”から新作の紹介。

“MONCLER” ¥57,000
今年は完全に人気に火がついている“GUI”
各方面で著名人が着用したりと話題に事欠かないMONCLERですがGUIはまさに代表格。
当店では人気の3色。



とにかくシンプルなキルティングボディにモンクレールディテールが。
ダウンを使用するMONCLERのラインとしては極端に薄手に作られたベストは着こなし無限。
あって絶対に損はしない万能アイテム。この機会にぜひ。
ベストはみんな着てるから・・・なんて方はこちらはいかがでしょう?

“MONCLER” URVILLE ¥58,000
鮮やかな発色とブルゾンらしからぬディテールが盛りだくさんのナイロンブルゾン。

フード廻りと前立てジップ部分のトリコロールテープがモンクレールらしく、ファンにとっては嬉しいポイント。

定番の刻印ジップもキラリ。

フード裏地の別布コットンが着心地と防寒性を飛躍的にアップ。肌触り抜群。
実はこのURVILLE。右後ろのポケットから裏返せば携帯に便利な小さなバッグにもなる機能的なブルゾンです。
ご来店の際にお見せしますね(笑)
さて、毎年口々に『やっぱMONCLER良いよな~』なんて会話が交わされる季節。
さらにMONCLERの事をわかっていただく為、そして自慢していただけるように只今よりMONCLERをわかりやすくご紹介。
1分でわかるAnello MONCLER講座!
テストに出る部分は大文字にしてありますので。
-MONCLER-
モンクレールはレネ・ラミヨンとアンドレ・バンサンが1952年、フランス郊外のモネステ・ド・クレァモン(Monestier de Clermont)にて設立したブランド。
ブランド名はもちろんこの「モネステ・ド・クレァモン:Monestier de Clermont」の文字を組み合わせた造語。
最近ではご存知の方も多くなってきましたが、もともとはテントやシェラフ、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業だったMONCLER。
ダウンウェアの原型は、なんと工場で働くスタッフの防寒用に作製した、手足を出せるシェラフから!!
ここが服の歴史らしくて好きです(笑)
ではどうしてそんな企業がブランドとして大きな成長を遂げたのか??
それは・・・
フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功した世界的アルピニスト(登山家)のリオネル・テレイをアドバイザーに向かえ、登山家によりよいダウンウェアを作るための製品改良に着手したことに始まります。
アルピニストにとっては最高峰の登山の成功、生死に関わる問題として、しっかりと動け、保温力に優れた装備は必要不可欠なもので、こうした登山家のニーズに答えるべく製品の改良をとにかく繰り返したと言います。
その結果MONCLERの製品を54年にイタリアのカラコラム登頂隊、64年にはアラスカ遠征隊に提供しモンクレールはブランドとしての信頼を勝ち得たと言うわけです。
さらに1960年代前半には登山用ダウンウェアで培ったノウハウを応用し、スキーウェアにも進出。
スキーウェア製品としても広く認知された結果、1968年のグルノーブルオリンピックでは、なんとフランスナショナルチームの公式ウェアにモンクレールのウェアが選ばれるんです!
そしていよいよ!!
1980年代、セレクトショップなどでモンクレールのダウンジャケットが置かれるように!
待ってました!!このやろー
他を圧倒すらするその保温性と高品質なダウンジャケットは徐々にファッションアイテムとしての人気を博してゆく。
当たり前といえば当たり前ですよね。
この頃、特に人気となったのがイタリアで、現在でもモンクレールの売上の約半分はイタリアでの売上によるもの。
日本で認知されはじめたのは90年代後半からで、この頃MONCLERはファッション性のある、高級志向的なものに変えるブランドとしての改革が始まった真っ最中。
バレンシアガやジュンヤワタナベなどのブランドともコラボ展開し話題に。
補足ですがダウンブランドとして有名なもう一つのブランドといえば“DUVETICA”(デュベティカ)があげられますが、実はモンクレールでデザインをし、社長として活躍したジャンピエロ・バリアーノが独立し立ち上げたブランド。
今ではMONCLERと比較されるまでに。
その後もモンクレールの最高級ラインでもあるガム ルージュやトム ブラウンを迎えたラインGamme Bleu(ガム ブルー)を発表したり、日本人デザイナーとも新ラインをstartさせたりとかなり精力的に展開。
現在では高品質に加えファッション性の強いブランド展開をしており、プレミアムダウンウェアとしての地位を確立。
ヨーロッパのみならず全世界でファンを掴むブランドとなっている。
というわけです。
本日の授業はここまで。
今月はMONCLERダウンの入荷もあります。
なるべく早めに!アップ致しますのでお楽しみに☆
入荷とほぼ同タイミングでになくなってしまう事が多いため、今年からはなるべく入荷したタイミングでアップし、すぐにお店に来られない方にも見ていただけるようにと思っております。
そして早速入荷です。
今回は先日もお伝えしたMONCLER“GUI”から新作の紹介。

“MONCLER” ¥57,000
今年は完全に人気に火がついている“GUI”
各方面で著名人が着用したりと話題に事欠かないMONCLERですがGUIはまさに代表格。
当店では人気の3色。



とにかくシンプルなキルティングボディにモンクレールディテールが。
ダウンを使用するMONCLERのラインとしては極端に薄手に作られたベストは着こなし無限。
あって絶対に損はしない万能アイテム。この機会にぜひ。
ベストはみんな着てるから・・・なんて方はこちらはいかがでしょう?

“MONCLER” URVILLE ¥58,000
鮮やかな発色とブルゾンらしからぬディテールが盛りだくさんのナイロンブルゾン。

フード廻りと前立てジップ部分のトリコロールテープがモンクレールらしく、ファンにとっては嬉しいポイント。

定番の刻印ジップもキラリ。

フード裏地の別布コットンが着心地と防寒性を飛躍的にアップ。肌触り抜群。
実はこのURVILLE。右後ろのポケットから裏返せば携帯に便利な小さなバッグにもなる機能的なブルゾンです。
ご来店の際にお見せしますね(笑)
さて、毎年口々に『やっぱMONCLER良いよな~』なんて会話が交わされる季節。
さらにMONCLERの事をわかっていただく為、そして自慢していただけるように只今よりMONCLERをわかりやすくご紹介。
1分でわかるAnello MONCLER講座!
テストに出る部分は大文字にしてありますので。
-MONCLER-
モンクレールはレネ・ラミヨンとアンドレ・バンサンが1952年、フランス郊外のモネステ・ド・クレァモン(Monestier de Clermont)にて設立したブランド。
ブランド名はもちろんこの「モネステ・ド・クレァモン:Monestier de Clermont」の文字を組み合わせた造語。
最近ではご存知の方も多くなってきましたが、もともとはテントやシェラフ、ウェアといった登山家のための装備を手掛ける企業だったMONCLER。
ダウンウェアの原型は、なんと工場で働くスタッフの防寒用に作製した、手足を出せるシェラフから!!
ここが服の歴史らしくて好きです(笑)
ではどうしてそんな企業がブランドとして大きな成長を遂げたのか??
それは・・・
フランス人として初めてヒマラヤ登頂に成功した世界的アルピニスト(登山家)のリオネル・テレイをアドバイザーに向かえ、登山家によりよいダウンウェアを作るための製品改良に着手したことに始まります。
アルピニストにとっては最高峰の登山の成功、生死に関わる問題として、しっかりと動け、保温力に優れた装備は必要不可欠なもので、こうした登山家のニーズに答えるべく製品の改良をとにかく繰り返したと言います。
その結果MONCLERの製品を54年にイタリアのカラコラム登頂隊、64年にはアラスカ遠征隊に提供しモンクレールはブランドとしての信頼を勝ち得たと言うわけです。
さらに1960年代前半には登山用ダウンウェアで培ったノウハウを応用し、スキーウェアにも進出。
スキーウェア製品としても広く認知された結果、1968年のグルノーブルオリンピックでは、なんとフランスナショナルチームの公式ウェアにモンクレールのウェアが選ばれるんです!
そしていよいよ!!
1980年代、セレクトショップなどでモンクレールのダウンジャケットが置かれるように!
待ってました!!このやろー
他を圧倒すらするその保温性と高品質なダウンジャケットは徐々にファッションアイテムとしての人気を博してゆく。
当たり前といえば当たり前ですよね。
この頃、特に人気となったのがイタリアで、現在でもモンクレールの売上の約半分はイタリアでの売上によるもの。
日本で認知されはじめたのは90年代後半からで、この頃MONCLERはファッション性のある、高級志向的なものに変えるブランドとしての改革が始まった真っ最中。
バレンシアガやジュンヤワタナベなどのブランドともコラボ展開し話題に。
補足ですがダウンブランドとして有名なもう一つのブランドといえば“DUVETICA”(デュベティカ)があげられますが、実はモンクレールでデザインをし、社長として活躍したジャンピエロ・バリアーノが独立し立ち上げたブランド。
今ではMONCLERと比較されるまでに。
その後もモンクレールの最高級ラインでもあるガム ルージュやトム ブラウンを迎えたラインGamme Bleu(ガム ブルー)を発表したり、日本人デザイナーとも新ラインをstartさせたりとかなり精力的に展開。
現在では高品質に加えファッション性の強いブランド展開をしており、プレミアムダウンウェアとしての地位を確立。
ヨーロッパのみならず全世界でファンを掴むブランドとなっている。
というわけです。
本日の授業はここまで。
今月はMONCLERダウンの入荷もあります。
なるべく早めに!アップ致しますのでお楽しみに☆
by anello2010
| 2012-10-05 17:02