東コレなど~
当Blogでもたまにご覧いただくコレクション画像。
仕事柄、毎週のようにcheckしますし、とくにシーズンの変わり目には特に念入りに見るもので・・・。
商品を仕入れるにあたり、お客様からのリクエストやAnelloとしての私どものこだわりはもちろん、様々な視点からの情報、市場の現状や動向・・・
とにかく無数の要素から、いくつかのカテゴリにわけて分析、それらをもとに仕入れや製作なんかを行なっている為、このコレクションと言うのも沢山ヒントが隠されてて。
ここ二日間で50ブランド1,000枚以上は見ました。目がシュパシュパ・・・。
今回は個人的に大好きなドメスティックブランドも東コレでcheck。
気になったものを少し紹介。
-MIHARAYASUHIRO-ミハラヤスヒロ
まずはMIHARAYASUHIRO。
東京に行った際は必ず行くショップ。
ウェア、ブーツ、スニーカーなど、常にデザイン性と素材への拘りが反映されており、世界でも高い評価を受ける数少ない日本のブランド。





-TALKING ABOUT THE ABSTRACTION -
完全に勉強不足で親友が経営するショップではじめて知ったTALKING ABOUT THE ABSTRACTION。
長いので“TATA”でもいいらしいです。
ブランドコンセプトは「作品製作に携わる全てのヒトとの共存デザイン」。コンセプトに対するイメージを服のディティールに入れ、ヒトが見る・着るをする上で、それを探り、想像。
ん~難しい(笑)





-Neil Barrett-
当店でもお馴染み、Neil Barrett。
このブランドもほんっとしゃれてますよねー。
個人的にもいくつか持ってますが全てヘビロテ。
今回の春夏コレクションでは、メンズスタイルの代表的な柄であるハウンドトゥース(千鳥格子)、シェブロン(ヘリンボーン)、ブレトンストライプ、プリンス オブ ウェールズ(グレンチェック)などが極端に拡大され、分解されることで、クラシカルな雰囲気残しながらコンテンポラリーな柄へと生まれ変わったコレクションを。







-GUCCI-
ご存知GUCCI。
60~70年代ロンドンのサヴィルローの洗練された世界を、知的なサルトリアルで打ち出した華麗で自信にあふれ、エキセントリックな世界を表現。
なんかやっぱり難しいです。
むしろわかりません(笑)




-Ermenegildo Zegna エルメネジルド ゼニア-
世界でもトップクラスと言われてるゼニアの生地。
エルメネジルド・ゼニアとしてのオリジナルの製品以外にも他ブランドのコレクションの製造も手がけ、当店でも大人気のTOM FORDがブランドを立ち上げた際、そのコレクションはエルメネジルド・ゼニアが製造したことも有名。
完全に大人ブランドですね~。



さわやかー。
そして今回、個人的に東コレで一番注目していたのが、
今回ようやく!日本ではじめてランウェイショーを行う
ご存知!
-Paul Smith ポールスミス-
すこし意外!?
でも日本で「海外の有名なデザイナー10選」なんてアンケートがあれば間違いなく上位に食い込むであろうポールスミス。
ポールスミス本人はかなりの親日家で、今回のショーのテーマはなんと「I LOVE JAPAN!」
なんか嬉しいですよね。



シックなテラコッタやダークネイビー、ヴィヴィッドなオレンジがキーカラー。高いテーラリング技術と絶妙なカラーブロッキングが抜群。
まさに“ひねりのあるクラシック”




オサレやー。
実はポールスミスのコレクションはよく目にする日本にあるものと、本国イギリスにあるものとではかなり違います。
日本で一般的に販売されているポールスミスはほとんどが、ライセンスによる日本オリジナル製品。
個人的にはやはり本国イギリスのポールスミスの方がデザイン・値段・クオリティともに高く本当におしゃれなラインナップな印象。
フィナーレは・・・

「I LOVE JAPAN」のメッセージ入りシャツを羽織ったポール・スミスが、七色のシャツ姿のモデル達と共に笑顔で登場。
そこに込められたメッセージは「毎日が新しい始まり」。虹の向こうには必ず光が待ち受けているからという、ポールスミス自身の日本への深い愛情が。
大震災をはじめ様々な出来事のあった2011年。
前を向いて歩いていこうって事ですね。
たかが服。されど服。
服というフィルターを通して、元気づけようとしてくれる人たちもいます。
服、最高(笑)
頑張ろう!日本!
仕事柄、毎週のようにcheckしますし、とくにシーズンの変わり目には特に念入りに見るもので・・・。
商品を仕入れるにあたり、お客様からのリクエストやAnelloとしての私どものこだわりはもちろん、様々な視点からの情報、市場の現状や動向・・・
とにかく無数の要素から、いくつかのカテゴリにわけて分析、それらをもとに仕入れや製作なんかを行なっている為、このコレクションと言うのも沢山ヒントが隠されてて。
ここ二日間で50ブランド1,000枚以上は見ました。目がシュパシュパ・・・。
今回は個人的に大好きなドメスティックブランドも東コレでcheck。
気になったものを少し紹介。
-MIHARAYASUHIRO-ミハラヤスヒロ
まずはMIHARAYASUHIRO。
東京に行った際は必ず行くショップ。
ウェア、ブーツ、スニーカーなど、常にデザイン性と素材への拘りが反映されており、世界でも高い評価を受ける数少ない日本のブランド。





-TALKING ABOUT THE ABSTRACTION -
完全に勉強不足で親友が経営するショップではじめて知ったTALKING ABOUT THE ABSTRACTION。
長いので“TATA”でもいいらしいです。
ブランドコンセプトは「作品製作に携わる全てのヒトとの共存デザイン」。コンセプトに対するイメージを服のディティールに入れ、ヒトが見る・着るをする上で、それを探り、想像。
ん~難しい(笑)





-Neil Barrett-
当店でもお馴染み、Neil Barrett。
このブランドもほんっとしゃれてますよねー。
個人的にもいくつか持ってますが全てヘビロテ。
今回の春夏コレクションでは、メンズスタイルの代表的な柄であるハウンドトゥース(千鳥格子)、シェブロン(ヘリンボーン)、ブレトンストライプ、プリンス オブ ウェールズ(グレンチェック)などが極端に拡大され、分解されることで、クラシカルな雰囲気残しながらコンテンポラリーな柄へと生まれ変わったコレクションを。







-GUCCI-
ご存知GUCCI。
60~70年代ロンドンのサヴィルローの洗練された世界を、知的なサルトリアルで打ち出した華麗で自信にあふれ、エキセントリックな世界を表現。
なんかやっぱり難しいです。
むしろわかりません(笑)




-Ermenegildo Zegna エルメネジルド ゼニア-
世界でもトップクラスと言われてるゼニアの生地。
エルメネジルド・ゼニアとしてのオリジナルの製品以外にも他ブランドのコレクションの製造も手がけ、当店でも大人気のTOM FORDがブランドを立ち上げた際、そのコレクションはエルメネジルド・ゼニアが製造したことも有名。
完全に大人ブランドですね~。



さわやかー。
そして今回、個人的に東コレで一番注目していたのが、
今回ようやく!日本ではじめてランウェイショーを行う
ご存知!
-Paul Smith ポールスミス-
すこし意外!?
でも日本で「海外の有名なデザイナー10選」なんてアンケートがあれば間違いなく上位に食い込むであろうポールスミス。
ポールスミス本人はかなりの親日家で、今回のショーのテーマはなんと「I LOVE JAPAN!」
なんか嬉しいですよね。



シックなテラコッタやダークネイビー、ヴィヴィッドなオレンジがキーカラー。高いテーラリング技術と絶妙なカラーブロッキングが抜群。
まさに“ひねりのあるクラシック”




オサレやー。
実はポールスミスのコレクションはよく目にする日本にあるものと、本国イギリスにあるものとではかなり違います。
日本で一般的に販売されているポールスミスはほとんどが、ライセンスによる日本オリジナル製品。
個人的にはやはり本国イギリスのポールスミスの方がデザイン・値段・クオリティともに高く本当におしゃれなラインナップな印象。
フィナーレは・・・

「I LOVE JAPAN」のメッセージ入りシャツを羽織ったポール・スミスが、七色のシャツ姿のモデル達と共に笑顔で登場。
そこに込められたメッセージは「毎日が新しい始まり」。虹の向こうには必ず光が待ち受けているからという、ポールスミス自身の日本への深い愛情が。
大震災をはじめ様々な出来事のあった2011年。
前を向いて歩いていこうって事ですね。
たかが服。されど服。
服というフィルターを通して、元気づけようとしてくれる人たちもいます。
服、最高(笑)
頑張ろう!日本!
by anello2010
| 2012-01-17 18:19